過去幾つかの個人ブログをここに集約しました。今後頻繁ではありませんが、個人記事を投稿する場合はこちらに投稿していきます。サイドバーにはツイートも表示しており、こちらはより普段の日常を投稿しています。併せてどうぞ宜しくお願い致します。なお、feeltone musicのインフォメーション記事には【feeltone musicラベル】を付けて投稿しますので、インフォメーションのみご覧になられたい場合や、個人的な記事にご興味がない方はそちらからご覧ください。


2004年10月22日金曜日

今までいろんなものを使ってきました。。
カセット→MD→CD-R…と、カセットとCD-Rはスタジオ据え置きなので、持ち運びに不便はないのでよかったんですが、MDはマイクを用意しないと使えない。。あと、どれも共通の悩みとしてメディアを必要とする点。たくさんのリハテイクを残そうと思うと、当然その分メディアがいるわけで、出費もバカになりません。。

そこで、1年ほど前から、ビジネスマンがよく使ってるICレコーダを代用出来ないかと思い、OLYMPUSのVoice Trek DM-20ってのを使ってみたんですが…使い勝手は上々、パソコンに取り込めるので、メディアが要らない…と、まずまずだったのですが、やっぱり音楽用じゃないので、最高音質で録っても低音域はほとんどカットされて、高音域もちょっとモコって感じ。。ようするに会話を録るためなので、仕方ないんですけどネ…。あと、パソコンに取り込めるのはイイんですが、ファイル形式がwmaなので、Macでは取り扱いにくいし(EasyWMAってのんでわざわざmp3に変換してます…。)何かないかな~と思ってたんですわ。。

そしたら、近頃は音質を重視したモデルが各社から続々出てきてるではないですか!

今のところボクが注目してるのは…。
・Roland(EDIROL)のR-1(¥40,000)
・OLYMPUSのVoice Trek DS-20(¥25,000)
・SANYOのDIPLY TALK ICR-S250RM(¥22,000)

なんですが、
値段的にはOLYMPUSとSANYOがイイに決まってるんですが、音質的には圧倒的にEDIROLっぽいです。全部ステレオマイク内蔵で音楽録音を想定した造りになってるようなんですが、やっぱEDIROLは音楽機材のメーカーですからネ…。スペックだけみるとカナリよさそうです。某楽器店の方とハナシしてても、やっぱり注目株っぽいです。

録音形式は、EDIROLとSANYOがmp3で、OLYMPUSは相変わらずwmaでそういう意味でもEDIROLイイな。あと圧縮なしのwavでも録れるってのはイザって時にイイかも。。

録音時間は、OLYMPUSとSANYOは内蔵メモリのみなので限界がありますが、EDIROLはCFカードなので、それなりの容量のんを用意しとけば問題ないですわね。

う~ん、、やっぱEDIROLかな…。
値段さえもうちょい頑張ってくれたら文句ナシやねんけどな~。ま、デジタルアウトやら内蔵エフェクトがあったりと付加価値はありますが。。

たぶん、どれかはゲットすると思うので、また報告しますー。