
自分的にはきっとお世話になる事は無いやろな~と思ってたメーカーなんですが、DigitechのRP250ってやつです。
まず目につくはペダルなんですが、これが想像以上に安っぽくないのです。踏み込んでのON/OFFはもちろんですが、踏み込む強さも設定出来るので、単体のワウなら座ってはスイッチしにくいものですが、いとも簡単に切り替えてしまえます。それと全体的にメタルパーツなので頑丈っぽいのもいいです。
サウンドは、便利に使えたらええわという程度に思ってたので、そんなに期待はしてませんでしたが、1万円前半とは思えません。これで充分やん!って思える部分もある程です。本体では簡単なセッティングしか作り込めませんが、パソコンに接続すると画面上でさらに細かいパラメータまでエディット出来るので、そこもイイです。しかもリバーヴとかLexiconライセンスで、本体にもロゴが入ってる念の入り様。そうとう満足度の高い買い物でした。それと、アコースティックシミュレータもついてるので、セッティングは難しいですが、頑張れば「エレアコをエフェクティブにして生音を聞かずにアンプから鳴ってる音」あたりにはなります。
で、なぜそんなものが必要だったかと言うと、スタジオリハなんかでアンプをゴロゴロ転がしていくのが肉体的に辛くなったのでギターケースのポケットに入ったらなんて素敵なんやろ~と模索してたのです。早速、週明けには東京でリハーサルがあるんですが、日帰りなので近所に行くかの様にギターケースだけ持って行こうと思います。