はい、久しぶりの昔話シリーズです。
この写真を捜し出すのに苦労してました。
分かる人には分かる、そうボクの部屋です。
右の方にチラっと見えてるのがボクなんですが、それよりも左端の強面のお兄ちゃん…何かおかしくないですか?ドラムセットを気持ち良さそうに叩いてるのですよ(笑)
もちろん、何の防音設備も無い部屋です…。
高校に進学してから、早速バンドを組んだのですが、練習スタジオを借りるお金が無くって、いっそのことウチをスタジオにしよーやって事になって、無謀なボクらは機材を運び込み、部屋の中の物を全部端に寄せて、準備オッケー!?
まぁ、そのサウンドは…それぞれが好きなだけ音を出すという自己満足プレー以外の何物でもない様子だったと思います。自分の音が聴こえへんから、ボリュームを上げ…、、また聴こえなくなって上げ、、と。
もちろん、苦情が来ました。
しかも、会ったことも無い、何本か筋向こうのお宅から(笑)テキトーに謝ってその場をしのいだのですが、肝心のご近所からは諦められてたのか、そんなに苦情が無くって話し合いの結果、夕方5時まではオッケーになったという、寛大さに今思えば感謝です。
それぞれが、バイトし始めてちょっと小遣いが出来てからは、さすがにやめましたけどね。。
まぁ、今も結構深夜まで音出ししてるので、そういう意味では成長が無いよな…。。
つづく?