最近ウチで録音する機会が増えてきて、
あんまり使ってなかった我が家の機材達がフル稼働してます(笑)
録音って、ご存知の通り最近では自宅でも充分なとこまで出来ますが、
やっぱりスタジオに行かななーと思ってましたし、
今でもそう思う部分も多々あります。
でも、最近ウチでやってる録音、楽しいのです。
ボクは録音の専門家じゃないので技術的なことはあんまり知らないので、
ほとんど感覚的にやってる部分もありますが(笑)
自分たちの手で最初(曲のイメージやアレンジ決め)から最後(CDに焼く)まで
全部出来るのんが、今さらながらすごいことやなーと思うし、
ある意味こうあるべきで、当たり前のことなんやなーって思ったりします。
しかも、普段生活してる空間なので、
スタジオには無いリラックス感があって、
しんどくなったらベッドにバタン(笑)
もちろん、時間の制約も無いですしネ。
この「ゆとり」が生み出すものもあると思いますし。
車が通る音も、飛行機が飛ぶ音も、道行く人の楽しげな声も…。
全部、その音楽の空気の一部になってると思うと面白いですネ。
…とか思ってたら、ちょうど細野晴臣さんのインタビューがAppleのサイトに公開されてて、
ちょっと近いことを言ってはったので妙に親しみが湧きました(笑)