この夏から紙ジャケットの新しい仕様!
「S式紙ジャケット」のご提供を開始しました。
「S式紙ジャケット」のご提供を開始しました。
CDパッケージでは紙ジャケットの人気は高く、ほとんどの場合はE式紙ジャケットという厚紙に直接印刷して加工を行うものですが、これは外観の見栄え良く、比較的リーズナブルなので良い物なのですが、一点デメリットとして構造上、どうしても中面の中心部分が真っ白(印刷不可)になる領域があり、永らくデザイナー様を悩ませていました。
もう一つポピュラーな仕様でA式紙ジャケットというものがあるのですが、こちらは辞書や絵本の表紙のようにボール紙を芯にして薄い紙を巻き付ける構造で、重厚な高級感があり、中面も全面印刷が可能なので、予算があればぜひこちらをおすすめしたいのですが、加工難度が高くて手間も掛かるため、E式との価格差が10万円ほどとかなり高額になるので、なかなか手が付かないのが実際です。。
そこで、E式のように厚紙に直接印刷はしますが、加工部分で新開発の工程で工夫し、A式のように中面も全面印刷が可能なS式紙ジャケットが、提携の印刷所と協力して誕生しました!
E式との価格差は1万!間違いじゃ有りませんよ!単位が一桁変わりました!!
これなら何とかご納得いただけるのではと頑張りました。
一部のお客様には直接ご案内し、すでに完成品もありますが画像を公開できないので、イラストのみですがご覧ください。ご希望のお客様には無料でサンプル品をお送りしますのでお問い合わせください。<村上喜洋>