先日のブログにも書きましたが、リハのメモ録りをする機材でいろいろ迷ってまして。。EDIROLのR-1の発売が遅れてたため、それを待ってから決めようと思ってたんですが、昨日実機でテスト出来たので、いよいよ決める時が来ました。
で、早速アコギを録音してみたのですが、最初の印象は「録れ過ぎ!」もちろんイイ意味で(笑)音質はフレコミ通りちょっとしたステレオマイクで録るのとは一線を画す感じがしました。有名どころのマイクをシミュレートしたマイクシミュレータも付いてますが、素の音で充分な感じでした。また、アナログリミッターも付いてるので、ワザと近くで強めのストロークとかもしてみましたが、まぁまぁイイ感じな掛かり具合でした。…と、性能面ではカナリ満足したんですが、持ち運び用としてはバッテリーの持ちが単3電池2本で2時間と、ちょっと辛いものがあるのと、サイズが昔のMDウォークマンくらいの大きさなのがネックでした。ま、サイズの割には軽かったので、さほど気にならないかも知れませんが、とにかくバッテリーが持たないので、その都度ACアダプターを持ち運ぶのは多分ボクには耐えられへんやろなーと思って、却下しました。でも、何度も言いますが音質はカナリ高いので、そっち重視の人は間違いなくオススメです。今はどこも品薄みたいですが、ボクのために確保してくれてた1台があるので、急ぎ入手したい人は連絡下さい!
で、結局もうひとつの候補だったSANYOのDIPLY TALKをゲットしました。で、これも軽く試し録りしてみましたが、録音周波数がボクが以前使ってたOLYMPUSのDM-20の倍以上広いからか、充分クリアな音質でした。あとは、R-1と違って録音レベルを細かく調節できないので、バンドとかのリハではどうなるかってのが気になるところですが。。あと、角度をつけるために折りたたみ式のスタンドみたいになってて、これがUSBコネクタも兼ねてるので、Macに直接接続できて便利ですわー。